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February 25, 2009

一夜明けて

2月25日
 帰宅後も泣き泣き眠った殿。朝も5時から目を覚まし、布団の中でシクシクしている。案の定、物凄い顔で起きてきた。
 オイラとて、哀しくて仕方ない。そうでなくとも涙脆い妊娠中期以降のこの時期に、CMにすら涙してしまうこの時期に、落涙しないでいるには、相当の抑制がいる。流石にちょっと辛すぎて、駅から職場までの道のりで少し泣いた。幸いなことに、今の季節はマスクひとつで、泣き顔も花粉症に化ける。(今朝は雨だけど)
 仕事の方は、先週からのデスマーチを更新中…。殿の時も、若の時も、何故だか産休前には取り憑かれたように忙しくなって、取り回しの利かない体が、ホントにしんどい。ましてや、今は殿のことも心配でもあり、なんだか辛い。
 帰宅すると、それでも昨日よりは元気な様子の殿だが、彼の悲しみ保持能力は、未だに夏に死んだカブトムシを偲んで泣けるぐらいであるから、キッキへの悲しみが薄まっていよう筈もない。
 それだけに、行動も奇妙さをまし、ケタケタ笑ったかと思えば、ボーッと虚空を見つめ、絵本を読んでいたかと思えば、裸で寝転んでいる。悲しさと同居するための場所を心の中につくるには、必要な工程なのだろう。

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殿、号泣

殿、号泣
2月24日
 相方実家のセキセイインコが落鳥した。
 第一報は、たまたま実家に寄った相方からだった。「キッキが籠の床にうずくまって動かない。お袋に電話したら、朝から少し元気がなかったって…」
 若の保護者会後の懇談中だったオイラ、そんな話を聞いた日にははや気もそぞろである。兄弟のように育ってきた殿にいたっては、「キッキ、もうすぐ死んじゃうの?」と早くも半泣き状態。
 保温しながら受診させられれば…と向かったが、小鳥の状態は予想以上に悪かった。籠の下にうずくまり、まばたきする力もなく、翼や足はこわばり始めていた。抱いた手のひらに伝わる拍動と微かに動く呼吸で辛うじて死んでいないとわかる程度。下腹にブヨブヨとした違和感を感じて指で触ってみると、腸炎でも起こしているのか、腹水が溜っている。昼前に取り換えたという敷き紙に糞はなく、もちろん餌に手をつけた様子もない。
「…これは…受診まで持たない…」
相方の母に、失意の報告をする。後はせめて、相方の母が帰宅するまで、長らえさせてあげる事くらいしか出来ない。
「殿、若、キッキに『ありがとう』って言ってあげよう。」
 そう声をかけると、二人ともそおっと羽を撫でてくれた。殿の嘆きっぷりっちゃあ、見ている方が気の毒なくらいである。
「やっと友達になれたのに…、殿君がいけないんだ…」
と、理由もなく自らを責めている。そうでなければ自らがいたたまれない程の悲しさだというのがわかるので、かける言葉が見つからない。
 相方の母が帰宅するまでの30分が、途方もなく長いものに感じられ…やはり帰りを待てずにその時がきてしまった。それまで形だけでも握っていたオイラの指から足が外れ、ぴくぴくっと身震いをすると、目を閉じることもないまま、もう拍動は感じられなくなっていた。オイラの手よりも温かいはずの体温が、みるみる手と同じくらいになってゆく。硬直の前に、せめて瞼を閉じて、翼を整えてやる。

 2008.02.24 17:45 キッキ落鳥。6歳足らずの短い生涯であった。

 相方の母が帰宅したのはそれから約15分後。玄関まで聞こえそうなくらいに殿が号泣しているので、説明するまでもない。
「朝のうちに、受診してやれば…」
失った後悔は、オイラにも何度も何度も経験があるから、こんな時には言葉が出ない。でも、帰れない。そのまま、夕飯をご馳走になることにした。
「キッキ、ねんね?ねんねしちゃったの?」
 周囲の様子から何かを察してはいるようだが、それでも屈託なく尋ねる若の言葉に、皆が和む。
「私一人の時でなくて良かったわよ…。」

 相方の母が呟き、オイラはある夏の朝を思う。そう、オイラの中ですら、まだその傷は癒えていない。

 多分、癒える必要のない傷なのかもしれないが。

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病院好き

2月21日
 たいしたことはないものの、鼻水と咳が長引いている若を受診させるべく、かかりつけの小児科へ。まだ一人で留守番出来ない殿も連れて行く。
 殿はすっかり慣れた様子で、お気に入りの玩具へ一目散。若も本を読んでもらおうと、本棚へ向かった途端に名前を呼ばれた。どうやら、今日は患者が少ない日らしい。
 遊びに夢中な殿に荷物番を依頼して、若と診察室へ。喉も少々赤いらしいが、あまり心配するほどではなく、手足の乾燥にも塗り薬を出してもらって、診察終了。
 ところが、挨拶を終えた後も、若はなにやら物言いたげな眼差しで、医師を凝視している。
「?…若、帰るよ?」
と声をかけるとちょっと振り返るものの、また凝視。先に気付いたのは医師の方だった。
「若君、シールが欲しいのかな?」
 若、にっこり♪シールをもらって更ににっこり♪♪(笑)
 待合室へ戻ると、殿は少々、不満顔。
「俺もシールが欲しかったのに、かーちゃんが連れていってくれなかった!o(;>_<)o 大体、かーちゃんは、俺が買い物の帰りに病院で遊んで行きたいって言っても、ちっとも来て来れないし!」
…いや、病院はシール配布所や、買い物帰りの休憩室じゃないから。ってか、殿は病気じゃないから!(笑)
 そんなやりとりは、どうやら診察室まで聞こえていたらしく、医師が待合室まで笑いながら出てきた。
「珍しい貝をあげるね。」
と、沖縄で拾ったという、貝殻を数個。殿、一発で、上機嫌。(笑)
「普通なら、『病院行きたくない』って泣かれるのに、偉いよね。お母さん、診察しなくったって、遊びに寄ってくれて構いませんからね♪」
と、笑顔で送られた。
 …それでいいのか?…と、小首を傾げるオイラでありました(笑)

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February 22, 2009

広尾コンパイル

2月20日
 今週は、平日5日が全て残業。土曜は研修。
 たちの悪いことに、頭ばかりを使う仕事が立てこんだものだから、帰宅前からどっしりとした疲労感があるくせに、全然、眠れない。なにかしらの方法で、興奮している脳をなだめてやらなくっちゃあいけない。
 さりとて、そろそろ集中力が減退する時期(助産師いわく糖の代謝が下がる体質らしい。炭水化物をとりたくなるのもそのせい。)に入っていて、わざわざゲームをしたり、音楽を聴いたりという気分になれない。
 そんなわけで、片手で出来るPHSでの作業が気分転換の中心になる。(もちろん、作業効率はPCの方が圧倒的にいいのだが、ついつい他のこともしたくなってしまって、睡眠時間に差し支えるのだ。)
 PHSを握ったまま寝落ち…な夜が続いているのである。

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肌荒れ

2月17日
 我が家の息子達、割合に乾燥肌である。まぁ、乳幼児は皮膚の厚さ自体が薄いから、そもそも乾燥しやすいのだが…。
 風呂の最後には、ベビーオイルで、「オイル&ウォーター」を欠かさずに続けているので、全身は比較的状態が良い。殿は成長に伴って、かなり改善されてきた。
 が、若。手の甲や、足首がブツブツのカサカサ。本人にしたらかゆみも有るようで、血が滲んだり、かさぶたになるほどにかいてしまうことも…。
風呂あがりと、朝と帰宅時と…とまめにつけてもなかなか追い付かない…体質かなぁ…と考えたところで気が付いた。オイラ、若を妊娠中限定で、足首がガサガサになったことを。
 当時は、短ソックスのせいかと思って、ハイソックスに換えたり、せっせと保湿クリームを塗ったりしたものだが、そういえば、産後にはすっかり治っている。それって、若の体質に影響された?……わきゃないか。(^^;
 いずれにしても、次の通院の機会をとらえて、かかりつけ医に診てもらおうと思う、今日のオイラでありました♪

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February 19, 2009

若、2歳になる

2月16日
 若が2才の誕生日を迎えた。参加者の都合により、若&バーチャンな誕生祝い、兼、バレンタインデーなパーティは、日曜夜に行われた。(何かにつけ、イベント物は逃さず楽しむのが、オイラの実家の習わしである。)
 ところが、若、金曜日から発熱…(^^; 一時は38度まであがったものだから、「すわ!インフルか!」と、内心思わないでもなかったが、そこはそれ、熱は出しても、食欲がおちない若。日曜日にはケロリとしていた。
 で、戯れに『何のケーキが食べたい?』と尋ねてみると…
「(*^-^)ノ アイスのケーキ♪」…はっきりきっぱり笑顔でイイ返事。(笑)
 オイラは至急、冷凍庫に空きスペースをこしらえ、相方は『三十路過ぎアイスクリーム』へ自転車を走らせ、ブツを確保♪
 そうこうするうちに、祖父母連も集合して、お祝い開始♪
 若が所望したアイスケーキは、予想以上に可愛い仕上がりで、皆は盛り上がった。
 …若は……若は?
 上にのった、スヌーピー&ウッドストックのマジパンに釘付け。むんずと掴んで、ガーリガリ、ガリガリ、ガリ…。
「(*^-^) ごちそーさま、した♪」

……いえ、…喜んでいただけて大変、嬉しいです(^^;(笑)

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February 16, 2009

ニンジン

2月15日
 2月10日現在のニンジン在庫14本。しかも毎週3本ずつ追加の可能性あり。なんでそんな事態になったかというと、参加している地産地消(会員制宅配)の畑が今年はなぜだか、ニンジンが大豊作だったから。(同様に小松菜も豊作だったのだが、こっちはまぁ消費しやすい。)
 とにかくニンジン大量消費の必要に迫られ、通常レシピに増量はもちろん、それ以外にも手を染める事に…(^^;
 まずは、我が家定番のニンジンジャムで、2本消費。今回は、レモンと合わせたので、味はマイルドなレモンジャム。
 次にニンジンチップス。皮を剥いて、スライサーにかけて、油で揚げて、塩こしょうするだけ。これが、息子らに大好評。パリパリした食感とニンジン自体の甘味につられて、一度に丸1本分は食べてくれる。
 交替で微妙に風邪気味な二人には、いくらでも食べてもらいたいようなものだ。
 せっかくの旬のとれたてニンジン、美味しいうちに食べきるぞー!

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February 13, 2009

色々失敗

2月13日
 今年最初の風邪は治ったものの、鼻奥の炎症と咳がひかない。かといっ思いきり咳き込むとお腹が張ってしまうので、あれこれやりくりしていたら……
 今朝から、左みぞおち上の腹側筋が筋肉痛…これまた、微妙な部位。(^^;
 なんて事を考えていたら、腹帯(=ガードル)を忘れて出勤。楽だけど、歩きづらい。しかも、そんな時に限って、訪問予定が入っていたりする。…考えたすえ、近距離(2駅)だけど、電車使用。自転車乗れないと、ホントに不便。(^^;
 とかなんとか言いつつも、どうにか無事に過ごせた一日でありました。

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February 11, 2009

ベランダ近況

ベランダ近況
2月11日
 冬支度後で、ほぼ放置中のベランダに赤い花が咲いている。去年、買ってくるなり咲かなくなった金魚草(写真)だ。
 でもこれって、夏の花じゃあ…(^^; 同じ時期に寄せ植えにしたサフィニアも、無事に越冬中。産休に入ったら、うまく分枝するようにして、花数を増やしてみたいなと思ったり。
 苺、スミレは地上部がほとんど枯れてまだまだ休眠中。こんな状態で、春を迎えられるのか毎年不安になるが、時期がくると湧き上がるように生え揃うのが、生命の不思議。
 アサツキは萌え始め、ミントとラベンダーも少し芽が動き始めた。
 今年の夏野菜&グリーンカーテンは何にしようかな?(殿に聞いたら『ジャガイモ希望』らしい…楽で良いけど…地上部が地味…)
 3男のHNもね(^^;
 ろくちゃん命名の『王子』で決まりかな?(笑)

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February 09, 2009

独り言

2月9日
 …ジルオール インフィニット プラスのためだけに、PSP買うのはなぁ…(^^;
 でも、欲しい。(笑)

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February 06, 2009

初心者マーク

2月5日
 以前、3tトラックに初心者マークがついているのを見た。そして今日、水道工事中のショベルカーに初心者マークがついているのを見た。(^^;
 そんな遊び心って大切よね♪

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February 05, 2009

たこ焼き気分

2月4日
 先日の検診にて。
 いつものように、腹部エコーを待っていると、傍らにあった容器が目に留まった。
 直径10センチ位のステンレスの寸胴な器に、木製の刷毛が入っている。刷毛の側面には『高級木製刷毛』の焼き印が捺されていて、如何にも中つ国製の雰囲気が漂う。
『…あの中には…何が?』
 思案するうちに、医師登場。おもむろに刷毛を手に取ると…

ぺた ぺたぺた…

 容器に入っていたのは、エコー用のジェル! 刷毛なんぞで塗られたらくすぐったくて仕方ない。(笑)
『…あ、ソース塗られるたこ焼きって、こんな気分なんだ…(^^;』
と妙に納得。(笑)

 そして、画面に映し出された赤子の股間には……なんか付いてる!( ̄▽ ̄;)
「あの…先生?もしかして、男の子…ですよね?」
「あっ、わかっちゃいました?はい、ココ♪」
画面上のチンチンの横に矢印を付ける医師。やっぱり?(^^;
 むむむぅ…名前何にしようかなぁ……

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February 03, 2009

その後

2月3日
 …腕が筋肉痛ってどうよ?(^^;

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February 02, 2009

発散!

2月1日
 文章が書けそうな程度には、制御を取り戻したので書く。
実は、激怒する出来事があった。怒りが再燃するのなんなので、詳細な説明は省略するが、メロス(by太宰)もかくやという程の激怒である。
 「たまたまの偶然で悪意ではない。」と弁解する向きもあるだろうが、悪意がなきゃなんでもいいってぇ理屈が、そもそもの逆鱗ポイントで、その後の謝罪のなさと、「時間が解決するだろう」的態度が、発火中の天ぷら鍋に水を注ぐ。(くれぐれも真似しないように)
 で、昨夜は苛立ちを鎮めてみるべく、深夜のDQレベル上げ。ま、何でもいい、単調且つ結果の残る作業をしてみようと思ったわけだ。
 これが最初の選択ミス。埋めようとした分だけ、不完全燃焼で有毒ガスが心中に充満した。で、方向転換。怒りを哀しみに換えて、号泣することで昇華しようとしたのだが……
 これが大失敗。結論だけを言うなら、死にたくなった。「死にたいほど落ち込んだ」のではなく、純粋かつ衝動的なタナトス。…やばい。発作的に死なずにいるので、精一杯。
 しかしまぁ、オイラのものでない命までむげにするわけにもいかないので、無人のテキトーなチャットルームにあることないこと書き散らして、右手を封じているうちに、どうにか眠る事が出来た。(無論、夢見は最悪だが。)
 そして今夜。昨夜埋めて保留にした分の怒りはまだまだたっぷり一人前以上は残っている。昨夜の失敗を教訓に、より積極的な処理を試みることにした。
 手始めに、ウレタン製のローソファーを殴る。久しく何かと殴っていないので、中々良さげな具合。同じ泣くでも、昨夜よりも自然に表出している感じ。5分もしないで身体的に息があがってしまうのも、長引かなくていい。(もう少し体力つけよう…)うん、坑重力動作な分だけ、少なくとも死にたくはならない。

 さりとて、後に残るのは、極めて冷徹な怒り。これについては、当事者が責任とらない限りこのままだろうな。

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