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May 29, 2009

あちらもこちらも

7月28日
 昨夜から若が38度以上の発熱。保育園に休みの連絡をしたら、ちょいと気になる情報が…オイラの母に依頼して、かかりつけの小児科を受診してもらうと…【溶連菌判定(+)】( ̄▽ ̄;)
 不幸中の幸いは、週末服薬すれば、月曜の登園にはOKが出たこと。懸念は若や麿にうつらなければいいけれど…。よほど具合いが悪いのか、昼食もとらずにソファーで寝入ってしまった若が気の毒で仕方ない。

 そして、午後からは麿の通院。この数日、母乳を中止した成果が出るか、再入院となるかの分かれ目。…気が揉める。
 採血の結果を40分程待つ。待つ。名前を呼ばれて診察室に入る…結果は…
「オールOK♪」
ビリルビン値を筆頭に、検査項目は全て改善。母乳再開可。もちろん、入院不要。
ヾ(*^-^)ノ やったー♪
 今後の経過観察は、2週間後の1ヶ月児検診の際にすることとなった。

 帰宅すると、しこたま昼寝をした若が、食事も水分もしっかりとって、ラムネに釣られながら薬も飲んで(笑)、幾分…いやかなり元気を取り戻して迎えてくれた。
 健康が一番大切…だね。

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May 27, 2009

休乳初日

5月27日
 思ったよりも麿の哺乳瓶の馴染みが良くて一安心♪ 搾乳も、麿が何故だかあまり吸い付かない右乳の訓練の機会と思って頑張ることにした。
 搾乳してみると、3時間おきに約100ccは乳が出来ているとわかる。(朝一番は150ccくらい) 黄疸の問題さえなければ、母乳だけでも足りる量なのだが…こればっかりは仕方ない。「搾乳ダイエット」とでも思って、せっせと絞る。牛乳換算でも1リットル分のカロリーっちゃあ、かなりのものだ。(笑)
 母乳をあげられない分、要望があれば可能な限りだっこしてやる。ほっぺた同士をくっつけると、麿、なかなかいい匂いがする。外で遊んでもいないのに、少し砂ほこりっぽい、男の子臭い体臭。…嫌いじゃない。(笑)
(これが、女の子だとミルクのような甘く可愛い匂いがするらしいのだが…(^^;)
 後は、眠くなった時の『甘え吸い』をどうするかが課題なのだが…こちらは中々の難題である。

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May 26, 2009

むむぅ…

5月26日
 お腹の中ではあんなに暴れていたくせに、生まれてくるなりこんなに寝てばかりいるところを見ると、『自分で生きる』と言うのは中々疲れるものらしい。自分で呼吸して、自分で消化して、自分で代謝して…その合間に情報収集?も欠かさない。麿、頑張っている。(笑)
 さて、そんなわけで、退院後の受診。
 見た目には幾分改善しているんだけれども、簡易測定の結果、黄疸値が少々高いと言うことで、血液検査&念のためエコー検査(肝臓―胆臓―膵臓)をすることに…。
 結果…、胆道閉塞などの心配はないものの、ビリルビン値は高くて…

・(金)の再受診
・それまで母乳を中止し、ミルク対応

…となる(^^;

むむぅ…夜間も調乳&搾乳かぁ…頑張るしか。
 母乳をあげられないオイラの淋しさはやむなしとしても、問題は麿がそれをよしとしてくれるかどうか。(^^;
 まぁ、ミルク対応OR再入院という選択だったから、わかってくれるといいなぁ…え?無理?(笑)
 哺乳瓶に慣れる良い機会と思って頑張るしかないやね。

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May 25, 2009

一緒♪

5月24日
 麿と顔を合わせてからまだ2週間足らず。でも、不思議とずっと前から麿を知っているような気がする。もちろん、お腹の中に37週間もいて、終始一緒にいたのだから、無理もない。しかし、それだけでもない。麿の顔に見覚えがあるような気がするのだ。
 …と思っていたら、赤子の頃の殿に似ているのだと思い当たった。特に目元がよく似ている。
 今日は日差しもほどよい加減だったので、麿に日光浴なんぞをさせてみた。一応、黄疸が軽くなるから…という助産師からの助言でもあったし。
 顔には直射日光が当たらないようにして、2時間ほどガラス越しの半日向へ。麿も手足をぱたぱたさせてまんざらでもない様子。うんうん、可愛いねぇ♪

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May 24, 2009

ビバ!おっぱい♪

5月23日
 退院して数日。次回の受診まで、当面、母乳だけでいってみようかと思っている。麿自身の吸い付き具合も、ようやく上手になってきたところだし。
 麿だけでなく、オイラの製乳力の訓練もあって、麿が泣いたらとりあえず吸ってもらうようにしているのだが、当の麿、がっつきだった若とはうってかわって、あまり食に興味が…ない?(^^; 仕方ないので、いくらかは起こしながら飲んでもらうような感じになる。
 これが、母乳 + ミルク だった殿の頃だと、「乳マッサージして」「乳をあげて」「ミルク作って」「ミルク飲ませて」「ゲップさせて」「哺乳瓶洗って」「搾乳して」…全工程に1時間以上かかる。
 それが、今の麿は「乳あげて」終了!(笑)
ま、げっぷしなくても吐かない体質(その分、おならで出る)なおかげも。しかも、若の時に「添い乳」技能をマスターしたおかげで、夜中の寝たまま授乳も、麿と二人で息を合わせて楽々♪
 あぁ…母乳って…楽だ…(しみじみ)

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May 20, 2009

おとうとのおとうと

5月19日
 麿は血中ビリルビン値も落ち着き、めでたく退院決定♪
 ただし、一週間後の受診予約やら、入院費の払い戻しやらなんやらと慌ただしい。しかも、当然ながら保険証も乳児医療証もないので、会計も普段とは違う流れになり、なにやら馴れなくてややこしい。
 そうは言っても、一緒に帰れるのは、何物にも換えがたい嬉しさである。
 殿と若もまるで子犬でも来たかのような喜びよう。(笑)
「殿君のおとうと♪」と喜ぶ若。
「若君の弟でもあるよ♪」と教えてやると、怪訝な顔。
「ちがうよ。殿君のおとうと!」「じゃあ、若君は?」
「殿君の…おとうと……???」
これは中々ややこしい問題である。
 しかし、動物とも上手に距離をとる若は麿のことも上手になでなでしたり、そっとダッコしようとしたり…二人とも、なんとも言えず可愛い♪
 しばらくは、毎日ニヤニヤする機会が増えそうである。

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May 19, 2009

あれやら、これやら

5月18日
 光療法って…凄い。
 24時間前と比べて、見た目明らかに黄色くない。血中ビリルビン値的には、19.5→16の減少。(ちなみに退院基準値は19)
 次は光を当てずに、24時間の経過観察。リバウンドしなければOK♪
 目処がたちそうで、ひと安心していたら…
 殿が保育園の鉄棒に激突! 額を2センチばかり切って、縫合が必要らしい…と、相方のところへ連絡が。受診先の病院には一般外科しかなく形成外科ではないが、構わないか…とのこと。
 うん。全然構わない。(^^;
 性別で区別しちゃいかんかもしらんが、男の子だし。きっとこれからもそんな怪我するだろうし。(笑)
 帰宅後、「血がいっぱい出たんだよー」と、ケロリとした顔で話しつつ、迫真のスローモーション演技で激突の様子を再現してくれる殿に、改めて成長を感じる今日のオイラでありました。

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May 18, 2009

日焼けサロン(新生児用)

5月17日
 本日、退院日♪朝からワクワクしながら荷物の片付けをしていたら、ちょっと困った表情の助産師あらわる。
「実は…黄疸の値が、退院の基準値をギリギリ超えてまして…」
 確かに黄色いなぁとは思っていたんけれども、殿も若もギリギリセーフだったから、大丈夫かなぁと当たりをつけていたようなわけで…そうかぁ…ギリギリアウトかぁ…。まずは、相方と二人して少し凹む。
 その後、医師から現状と、治療と、今後の見通しについて説明を受ける。
「まずは、24時間『光療法』を行います。紫外線で皮膚近くの血中ビリルビン色素を分解する療法で、まぁ、日焼けサロンみたいなものです。」
 ムム…なんだか面白そう…。
 麿は入院延長だが、オイラは退院確定。荷物の整理もあるので、一旦自宅へ帰って、昼食とって、とんぼ帰りで授乳のために病院へ。紫外線が目に入らないように、保護テープを貼られている麿は、一見、可哀想な感じもするが、当人はいたって平気のへいざ。オッパイを飲むのにも不便はないらしい。…ま、それならいいか。(^^;
 授乳後、せっかくの機会なので、光療法ケースに入っている麿を、記念ビデオ撮影。本来、紫外線は不可視光線だが、ライトがついているのが判るように、青緑色のライトもつくようになっていて、そこにオムツ一枚で眠る姿は、なかなかちょっと近未来っぽい。(笑)
 麿を置いて帰る事を思うと、正直かなり寂しい。勝手に出てくる涙は、そこらにこっそり隠して、殿達のところへ帰るオイラでありました。

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May 16, 2009

違いのわかる男?

5月16日
 付き合いはじめて4日。麿には妙なこだわりがあることが判明した。

『乳は左から飲む』

 よもや、右からアメリカン、左からキャラメルマキアートというわけでもあるまいに、姿勢の違いなのか、吸い口の違いなのか、左側ならすぐ吸い始める癖に、右側だと眉間に皺を寄せたなんとも怪訝な表情になる。
 まぁ、もっとお腹が空いて、飲む量が増えてくれば、右だ左だと細かいことは言わなくなるんだろうとは思うが……。
『違いのわかる男』はちょいとばかりこだわるようである。(笑)

 でもって、出所(笑)を明日に控えたオイラは、未だ後陣痛中…。出産を重ねるごとに、分娩は軽くなるけど、後陣痛は重くなるものだとは知らなかったが、そういうものらしい。…死ぬほど痛い訳でも、寝られないほど痛い訳でもないからいいんだけど。(^^;
 それよりも衝撃だったのが、産後の体重が6キロしか減っていなかったこと!
 まぁ、3キロの息子と、胎盤&羊水諸々合わせれば、妥当な重量かもしれないが、前2回よりも流した脂汗の量が少ない分だけ減ってない。(笑)
「授乳ダイエットは、最初の半年が効果的ですよ♪」と、助産師からエールを送られた…うん、頑張ってみようか。

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May 15, 2009

メーメーメーソーチュー!!

5月15日
 『チューチュータコカイナー』みたいであるが、正解はもちろん【命名迷走中】である。(笑)
 さて、三男坊。実は、これまでの息子達の命名には、共通した【勝手なルール】がある。
・その1 一字目に同じ部首を含む漢字を使う
・その2 苗字とのバランスを考え、二文字目には画数の多い漢字を避ける
・その3 名前の音節数は3とする
・その4 それぞれが異なる母音構成になるようにする
・その5 極端に読みにくいものにしない

 あくまでも、どこまでも【勝手なルール】なので、たいした根拠は無い。強いて言うなら、「一息で呼びやすい」「子音が不明瞭になっても識別しやすい」なんていう実用性重視の部分を含んでいるのだが。あ、一応は姓名判断の画数なんかも参考程度にはした。「大凶画」とか言われるとさすがに躊躇うし。(^^;
 ま、これくらいの縛りがあると、決まった名前になんとは無しの統一感みたいなものが出てくるから不思議だ。(…と思っているのは親だけかもしれないが…(笑)
 その上で改めて、三男坊。(^^;
 付けたい名前は既につけてしまったと言うには語弊があるが、男名前は相当の検討が重ねられた結果の現在であることも、また否定できない事実である。ぶっちゃけ、「ネタに困る」(笑)
 もちろん「どうやら男の子らしい」と判明したその日から、ジーチャンバーチャンズにもネタ出しに協力してもらったのだが…今日現在、二つの最終候補から絞りきれずにいる。
 ので、今日のところは、オイラだけで気軽に決められるHNを決定!

ズバリ! 『麿』

 王子とか、殿下とかも考えたんだけど、当人がどうにも下膨れで…『姫』なら、すっきり納まったのだが、こればかりは如何ともならない。(笑)
 結局、一文字二音節で揃えることにしてみた。

 さて、ホントの名前は…なんとしよ?

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May 14, 2009

生誕0日目

5月12日『夜明け以降』
 寝て起きたら夜が明けていたので、一晩たったような気がしているが、実はまだ数時間しか過ぎてはいない。夢の中で、友人に「そんなに簡単に産まれるわけないよねー」的な話をしていたような気がするが、実際のところも今一つ実感が湧いていないかもしれない。…ふにふにと柔らかいお腹を触って、我知らず確認をする。
 朝食後、健康チェックが済むのを待って、赤子を迎えに行く。まだまだ眠るばかりの可愛い生き物だ。
 今日はひたすら眠い。今までは出産に時間がかかりすぎたせいだとばかり思っていたが、超安産でも、貧血等なくっても、どうやら出産は疲れるものらしい。…おくればせながら実感。
 三男坊共々、互いの時間が許す限り寝る。
 さて、明日から名前の最終選考に入らないと。

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出産報告 その4

5月12日『深夜あるいは早朝』
 多分、準備室に移った頃には日付が変わっていたんじゃないだろうかと思う。後から思い返してみるばかりで、実際の場面では、時間の経過どころではなかったが。
 準備室に移って、数回の陣痛を堪えていると、明らかに強くなっているのが分かる。正直、かなり『イキみたい』。そこで、2回目のコール。(職業柄、頻繁にコールを押すのは、それどころじゃないにしても、どうも気がひける。)
「赤ちゃんの位置は、全然降りて来ていないけど、経産婦さんの場合、イキむと一気に出てきちゃうこともあるから、分娩台に移動して様子を見ましょう。」
と、とにかく今はイキまないように…と、言われつつ分娩台へ。分娩台の上から、相方召喚の電話をする。(この状態でPHSを使わせてくれた助産師に感謝。とてもじゃないが、公衆電話までは行けなかったと思う。)
「あともう少し待って。今、イキんだら、赤ちゃんもお母さんも窮屈だから。」
ムムム…フェィズが進んで安心したせいもあってか、陣痛が急激に強くなる。
「ご主人来るまで、まだイキまないで。待っててあげて。」
ウヌヌ…それは、待っててあげないといけない気がする。
 普段は決して「間がイイ」タイプではない相方。しかし、さすがの今日ばかりはそのつもりで待機してくれていたようで、オイラの感覚的には、「即座に」到着。やっぱりホッとする。ホッとすると、陣痛も進む。力を抜こうにも、3回に1回は、体が勝手にイキんでしまう。
「今、ドクター来るから、あと少しだけ待てる?」
ンンン…それは、少しばかり難しい。
 事実、ドクター到着時には、既に陣痛2回分くらいイキんでしまった後で、頭がかなり下がって来ているのは、見なくたってわかる。
「はい!今、思いきりイキんで!」…と、言われたような気がする。
「半分出てるよ!後少し!」
…半分? 頭?
「ハイッ!力を抜いて。楽にして。」
…え?なんで?頭が出たの?
 何が起きているのか情報の処理が追い付かず、まだ半分くらいは反芻しているうちに、何かが自分から離れてゆく感覚がして、産まれて来たのがわかった。
 相方が到着してから、わずか15分後の事である。
「やっぱり、小さい子は産まれて来るのも早いね?」なんて、残った体力で軽口を叩きつつ生まれた子の方を見ると……???…えとえと、全然、小さく見えないのは、オイラが疲れているからだけでは無いような……?
 5月8日の検診時点では、2700g(推定)だったはずのお子様は、5月12日の1:45には、3350gに成長していて…つまりは、小さく無い。むしろ、デカイ。(笑)
 万が一にも、女の子…なんてことはなく、実に立派な男の子である。
「さすがに3人目は早かったね。」
と、相方。ま、相方の知らないところで途中、色々あったけれど、時間だけみれば確かに早い。3度目にして、初めて人並みな経過で出産出来たような気もする。
 カンガルーケア中の、赤子のホッカホカの感触を堪能していると、双方の両親到着。(息子らは就寝中につき、相方弟と留守番)
「あれ?もう産まれてる?」と、笑われた。うん、一番驚いてるのはオイラだから。(^^;
 そのまま、3時ぐらいまで『三男坊生誕記念観察会』。ま、各々が勝手に「此処は誰々に似ている」と主張しあうだけのイベントである。(笑)
 第一印象の総論としては、「目元→父」「あご→母」「足の裏→父」「手の爪→母」…殿が父似、和歌が母似なのを踏まえて、なんて素敵にミックス♪(笑)
 相方の今日の予定に、ギリギリ間に合ったね…(寝る暇無いけど)…と、笑い合い、とりあえずの眠りにつくオイラでありました。

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出産報告 その3

5月11日『夜』
 陣痛は少しは強くなりつつあるものの、まだまだ余裕で我慢出来る程度。間隔だけは5分おきになったものの、30秒と続かない。助産師さんいわく、「『このまま育つと良いな♪』な感じの前駆陣痛♪」とのこと。早ければ夜半、明け方くらいまでには産まれそう…との見立てだが、陣痛そのものは強まる気配がない…。
 20〜21時に、オイラの両親が面会に来て収穫なく帰宅。22時に打ち合わせと夕食を終えた相方が来たものの、まだかかりそうな様子。消灯時刻以降は、立ち会い希望でもロビー待機とのことだったので、それならば…と、自宅待機してもらうことにする。どのみち、車でなら10分とかからない距離だ。
 そうして身内が帰ってしまうと、さすがに少々、不安なような気がしてきた。そんな気分を反映してか、陣痛も間隔が開いてくる。それならば、少しは寝ていた方が体力温存だろうと、痛みを紛らせつつ横になったのだが……。
 怖い。
 何が?
 夜が? …否!
 痛みが? …否!
 恐怖そのものが、怖い。

 なんとも表現しづらいのだが、陣痛が始まる前のザワザワした感覚そのものの中に恐怖が含まれているようで、痛み出せばむしろ気が紛れるといった具合。うとうとしようとすると、その恐怖に引きずられて、ただひたすらに『怖い何か』に圧し包まれるようになる。
 恐怖を感じるのと同時に、吐気や手足の震え等々、身体症状の自覚もあり、これでは体力温存したところで、精神的に消耗してしまう。そこで、むしろ歩いてしまうことにした。歩いている方が、痛みそのものも紛れる。
 1時間ほど、ひたすらに病棟の廊下を往復し続けただろうか、さすがに身体症状も少し落ち着いて来たので、再び横になることにした……が!
 途端に強烈に再発!手足の震えはもはや痙攣に近いような状態で、自制が効かない。なんというか、PTSDのパニック症状に近いイメージかもしれない。前回2回の出産時も、確かに一番辛かったのは夜の間ではあったのだが、まさかここまで体が(心が?)恐怖を記憶しているとは思いもしなかった。
 とにかく痛みを紛らせるどころではなくなってしまい、止むなくコールする。
「酸素不足かな?深呼吸しましょうか?」
「…実は…なんだか怖いみたいで…」
「大丈夫。陣痛がちゃんと来れば、本当にアッという間に産まれますよ。私が保証します。」
「陣痛、強くなって無いような気がするんですけど…」
「間隔とか、持続時間とか気にしなくていいですよ。イキみたい感じがするかどうかだけが判れば大丈夫。」
当たり前だが、話すと少し紛れる。しかし、『すぐに産まれる』との言葉はにわかには信じられない。
 そうは言いつつも、少しずつ痛みも増しているし…というわけで、ようやく準備室に移ることとなる。
 一体、いつ産まれるんだ?

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May 13, 2009

出産報告 その2

5月11日『日中』
 当然と言えば当然なのだが、よほど眠かったと見えて、朝食が運ばれて来るまでは前後不覚に眠った。陣痛はないものの、多少は張ってきた感覚はあり、出来れば是が否にも今日中に産みたいところ。
 なぜなら、12日には、相方のクラスの参観日&保護者会が予定されているのだ。…さすがに、そこに担任が居ないという訳にはいかない。だとしたら、立ち会えるのは今日中、しかも明日の資料作成と、合唱祭打ち合わせの後〜翌朝までの間隙を狙うしかない。
『……それって、ぶっちゃけ、狙って出来ることじゃなくね?』と、己にツッコミつつ、出来る限りの事をしてみる。
 まずは、歩く。院内を歩く。目的なく歩くのは、どうも苦手なので、わざわざ一番遠い自動販売機まで買いに行ってみたり、ゴミ箱まで遠回りしてみたり、PHSの送受信を1通ごとに違う携帯許可場所にしてみたり…と、ひたすらに院内を徘徊し、階段を登り降りする。ほとんど、出産前の馬状態だ。(^^;
 すると、次第に痛みらしくなってきた…が、まだ通常の生理痛程度。徘徊途中、偶然に元同僚に遭遇。先方もたまたま通院付き添いに当たったということだったので、これはもう巡り合わせという他はない。しばらく立ち話出来て、意外に近所に住んでいることもわかって、心身ともに有益な感じだ。
 15時頃には、助産師さんから、足湯の提案。陣痛促進に効いているかどうかはさておき、レモンのオイルが入った足湯は、大層気持ちがイイ♪破水後から微熱が続いていることもあって、ドッと汗が出る。入院以降、終始水分補給を続けているが、破水してるわ、汗は出るわで、身体中の水分をこの数日で『バナジ●ム天然水』に置換出来るんじゃないかという気がしてくる。(笑)
 なんて言っていたら、医師からシャワーの許可が出た。頭まで洗うと、後半戦へのやる気が湧いてきた。さてさて、まだまだ長い闘いである。

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出産報告 その1

5月10日
 5月9日が大潮(=満月)だったが、何事もなく過ぎ、これは2週間後の小潮(=半月)まで、何の動きもないんだろうな…と思って、母の日イベントやら、子供タンスの棚増設やらに精を出していた日曜日。
 いつものように、寝付きの悪い夜を迎え、うとうとしはじめたのは、日付が替わった2時過ぎ…しばらくして、ふと、目が覚めた。
「??」
……破水…した…かも。(^^;
 殿の時も、若の時も、出産徴候の前に少し医師の手助けを借りていたので、まさか今回、まるっきり自然に破水するとは少々予定外。しかも、時刻は深夜3時半…陣痛からのスタートなら、朝までのんびり待つが、破水となると感染予防もあって、先ずは入院しないわけにいかない。
 …息子らを寝かせるのを優先して、風呂に入っていないことを後悔しつつ、病院へ電話。寝ていた相方に頼んで、タクシーの手配と、明日の息子らの送迎の依頼をしてもらっている間に、入院荷物の確認。
 程なく、タクシーも到着して、いざ病院へ。まだまだ陣痛が来ていないので、実感としては「ただ眠い」&「風呂入りたい」…診察の後、モニターを付けて元気でいるのを確認。感染予防の抗生剤を服用すると…後はとにかく寝るばかりなのでありました。
 さてさて、長くなりそうですぞ…。

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May 08, 2009

時効?

5月7日
 実家の内装剥がし等が順調に進んで、床やら天井やらが元々の躯体の状態になってきたらしい。それにあわせて、予定外の給水管の劣化やら、配水管の構造ミスやら、床下地の劣化やらいろんな問題が明らかになるわけだが、それとはまたひと味違う発覚もあった。
 それは、タンスと畳の隙間で発見された。四足の脊椎動物で黒色、毛はない。尾は長く、体長は5センチ程度。トカゲに似た体は発見時、完全にミイラ化していた。
「Σ( ̄ロ ̄;)!こっ…これわっっっ!」
 正体はオイラが小?中?学生だった頃に、岩手から連れて帰ってきたアカハライモリ……だったモノ…(^^;
 当時、アカハライモリが物凄くマイブームで弱らないように、それはそれは気を付けて連れて帰ってきたのに、1週間とたたないうちにベランダから行方不明になって…20年くらい経過。(^^;
 どこを通って室内にたどり着いていたのか、今となっては知るよしもないが、オイラが探し、悲しみ、諦め、やがて忘れてゆく間も、ずっと近くにいたんだなぁと思うと、妙に感慨深い出来事でありました♪

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May 05, 2009

堕落と墜落は似ている!?

5月5日
 国民の祝日を定めている法律によると『子供の日』っていうのは、実は『母の日』との抱き合わせ販売になっているらしい。(^^;
『一条【意義】(中略)こどもの日 5月5日 こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する。(後略)』
 …ま、同じ5月にある母の日は国民の祝日じゃあないから…か?いやいや、それなら父の立場はどうなるんだ…6月にはそもそも祝日すらないぞ。(^^;
 なんてことをつらつらと考えつつ、午前中は母業は一部体内を除いてお休み。寝坊して、適当に食事して、洗濯→掃除のルーチンが終わるとゆっくりシャワーをあびてゴロゴロ。服の上からでも胎動が分かるようになってきた腹なぞを眺めて過ごす。これがなかなかに飽きない。ある意味、妊娠中で一番楽しい時間かもしれない。(笑)
 しかしながら、息子らがいないというだけで、日常生活はこんなにも適当になってしまうんだなぁ…というのも、正直な感想。特に、億劫さに負けて外出しなくなること甚だしい。…根がひきこもりだから無理もないが。道理で殿の妊娠時の体重増加が著しい訳だ。(^^;
 そうこうするうちに、相方と息子らが帰宅。二人ともたくさん遊んですっきりとした表情で、腕の中へと飛込んでくる♪うんうん、やっぱりお前らは可愛いよ♪(笑)
 母業もイイじゃん♪と再確認する、実に子供の日らしい一日でありました。

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May 04, 2009

妊婦の休日

妊婦の休日
5月4日
 「せっかくのGWだから、何処かへ連れて行ってやりたい。」という相方のたっての希望で、昨日から、息子ら&相方&ババーズ&じーちゃんで、武蔵嵐山へ2泊3日の小旅行。
 写真は、現地でグランドゴルフに向かう相方と殿…らしい。
 オイラは、車酔いの悪化というより、むしろいつ産気づくか分からないので、自宅待機。普段からババーズと外出することに慣れている息子らは、オイラが居なくても特に不安になったりはしないようで、いくらかは淋しくもあるが、正直、助かる。
「アンタ一人じゃ、なんとなく心配!」というババの主張で、3日昼〜4日夕まで、妹が泊まりに来ることになった。
 姉妹二人きりで過ごすのは、実は結構久しぶりだが、なんとも気楽でイイ。食事の支度も簡単に済ませて、しょーもない事を言い合いながらゲームしたり、オヤツをつまんだり。ま、息子らがいないからこそできるわけだが。
 朝も二人して寝坊。8:30まで寝ると、昼寝しなくても一日過ごせるのだとわかった。ま、これまた息子らがいないからこそできるわけだが。(^^;
 洗濯物も少ないので、赤ん坊の衣類&布オムツをすすぎなおして干す。片付けたオモチャはそれ以上散らからないから、掃除機をかけるのも楽。Macを出しっぱなしで通販も出来るし、ここぞとばかりにたまっていた作業を片付ける。
 うん、今のオイラに過ごせる、最高に優雅&有意義な休日になったと思うぞ。

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May 03, 2009

ホームポジション

ホームポジション
5月3日
 写真は、線路近くの公園で、電車が来るのを待っている若。腰に手をあてるのが若の最近のお気に入りのポーズ。(笑)
 この姿勢のまま、サッカーボールを蹴ってみたり、公園をのし歩いていたりする。
 妙な貫禄の出てきた若だが、おやつが欲しくなると鼻が鳴り、手もバタバタして、まだまだ可愛い若なのだった♪

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フィンチ!フィンチ♪

5月2日
 慌ただしくてUPしそこねた先週の話。
 相方の園では、この数年「バケツde稲作」をやっている。はじめは発泡スチロールのトロ箱に、たんぼの土をもらう所から着手して、農家に余り苗を分けてもらって…と、試行錯誤を繰り返しながら、遂に今年は苗床づくりに挑戦するところまでこぎつけたらしい。
 種籾を蒔いて、水を張って…数日。
「何だか最近、園の周りにスズメが多いんだよなぁ…。」と、相方。
「でしょうよ…(^^;」
「まぁ、水の中にある籾は食べられないらしいから、大丈夫らしいぜ?」
なんて話していた更に数日。ぼちぼち発芽しはじめた週末…そして、月曜日。
「やられた!」
なんでも、週末の好天で張ってあった水が乾き…ギャバたっぷりの『発芽玄米』は、長らく待ちかねていたスズメ達のご馳走に…(笑)スズメ達、さぞかし健康になったに違いない。(笑)
「今度は網を張ることにしたよ(^^;」
と、相方の『ぷちD*SH村』はまだまだ続きそうである。

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May 01, 2009

神田川部屋

5月1日
 相撲部屋のようだが、さにあらず。先月から始まった、実家リフォーム中の仮住まい(マンスリー)の勝手な通称である。
 当人達は『神田川より広いわよ!』と言いつつも、実際に二人が暮らすと思ってみると、かなり狭い…6畳の1K、バス&トイレ別。家具&収納はそこそこ。二人はベッドとソファベッドで寝ているらしい。築2年なので、室内は綺麗だが、マンスリーの哀しさ…煙草臭い。臭いにうるさい母が、必死に消臭しまくっているようだ。(^^;
 二人が結婚当初に住んでいたアパートが、6畳+4畳台所、トイレ共同、風呂無しだったので、それ以来の1K暮らし。(ま、結婚後、10ヶ月もすればオイラが仲間入りして、実質3人暮らしだった訳だが。)
 テーブルを置くスペースがなくて、キャンプ用の簡易テーブルで食事をしていたり、台所&冷蔵庫が小さいので、デリカ&外食が増えたり、なんだかそれはそれで楽しくやっているらしい。
「狭くてすることないのよ。」と、母が文句を言っていたのも束の間、2週間もしないうちに、
「二人だけなら、これでも良いかって思っちゃった♪」と、なんとも逞しい。(^^;
 リフォーム開始当初は、20年以上住んだ部屋との別れに対して、ある意味、少女のようにナイーブになっていた父も、内装が取り外されたことで、ようやくに踏ん切りがついた様子。これだから、今リフォームして正解だと、しみじみ思う。10年後じゃあ…もっと適応力が減ってそうだ。
 今回のリフォームは、水回り&間取りの変更、床&天井のそう交換という全面改装なので、ちょいと時間も費用もかかる。それでも『今の場所であと20年は楽しく暮らす』に的を絞ったリフォームというのも悪くないよな…と思うオイラでありました。

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